コンテンツ開発の基盤となる
防災行動示唆アルゴリズム
+ソナエ・アルゴリズム
これまで蓄積された世界中の防災知見をもとに、防災から日々の暮らしの「いざという時」までを類型化した電通独自のデータベースを「+ソナエ・アルゴリズム」と呼んでいます。
いつ、どこで、どんな状況か、などを入力すると、約600の知見の中から適切なコンテンツを対象者別・テーマ別で抽出。地方自治体・放送局・NPO法人などから集めた情報に基づいて作成した、裏付けのある+ソナエコンテンツが簡単なステップでアウトプットできます。日本語・英語の二言語での出力ができます。
場所・時間・目的にぴったりの
防災情報を自動でアウトプット
+ソナエ・アルゴリズムで提供する防災知見は、国、地方自治体、企業、NGO/NPO法人、教育期間等などから集めた情報に基づいて作成しています。信頼性が評価できるように、すべての知見・情報は出典を明確にしています。
アルゴリズム体験
+ソナエ・アルゴリズムによる、お客さまの環境・状況・ニーズに最適化した知見提供を体験できます。
地震が発生
- 場所 職場-工場
- 時間帯 昼間
- 災害 地震
浸水害に遭遇
- 場所 地下鉄駅
- 時間帯 昼間
- 災害 浸水害
津波が発生
- 場所 車
- 時間帯 昼間
- 災害 津波
アセスメント
災害による被害の規模や内容を推定し、事業への影響度を把握 あらゆるリスクを想定すると、対策の優先順位が立てられなくなる。そこで、事業継続を阻害しうるリスクの種類、規模、被害内容を拠点の場所や業態を考慮して具体的・科学的に推定し、想定すべき事象を明確にする。さらに、その事象が発生した際の業務上・財務上の影響度を調査・分析し、定量的に把握する。
火災を防ぐには
電気による火災の危険を防ぐため、揺れ始めたら、使用中の電気製品はスイッチを切り、プラグを抜く。 水に浸かった屋内配線や電気製品は漏電するので使わない。 倒れた家財の中にスイッチが入った電気製品があると、通電再開後の火災の原因にもなる。避難するときは分電盤のブレーカーを落としておく。
一元管理と見える化
社員の安否情報や被害状況に関する情報を集約・一元管理して、必要に応じて情報を確認できる体制を整備する。
【事前準備】 ・情報集約・管理・閲覧のルール化(システム化)
体験してみる
各サービスは、毎月1日・15日、1月1日~3日、防災週間(8月30日~9月5日)、防災とボランティア週間(1月15日~21日)に体験利用が可能。
待機する
外出先で風水害に直面した場合は、災害が過ぎるまで施設内で待機する。暴風による飛来物の危険があるので、外には出ずに窓からは離れておく。
落ち着いて行動する
発災直後は、頭が真っ白になり、体もこわばって適切な判断が難しくなる。家から飛び出すと、落下物で負傷することも。家族と家の中の安全、周辺の建物や危険物、火災発生の危険を確認する。 人混みでは、パニックによる事故防止のため、不正確なうわさに惑われず、まわりの人に配慮した行動を心がける。
災害用品
外出中の災害に備え、必要最小限の防災グッズを用意してバッグ・鞄に入れる。携帯電話、予備バッテリー、LEDライト、非常時の連絡先、健康保険証等の身分証明書(コピー可)。普段使いのマスク、ティッシュ、ハンカチ、筆記用具等は有用。女性は生理用品等も。
原則徒歩で避難する。状況によっては車での避難も必要になる場合がある。 やむを得ず、道路上に車を置いて避難するときは、緊急車両通行の場合に備えて、ドアロックはせずにキーはつけたまま、連絡先を残して、貴重品や車検証を持って離れる。 車で避難する場合、渋滞に巻き込まれることが多く、その場合は車を道路の左側に寄せて停車し、徒歩での避難に切り替える。
防止
車内まで津波が浸水してきたら、すぐに停車させエンジンを止める。被災車両は海水の塩分により、電気系統(エンジン・ヘッドライト等)の漏電で火災が発生するので、 ○いきなりエンジンキーを回さない ○ボンネットを開けバッテリーのマイナス側のターミナルを外し、バッテリーと接触しないよう処置 ○ハイブリット車・電気自動車にはむやみに触らない。